# AIチャットと質問

> AIチャットでチームのドキュメントとコードの文脈を根拠に答えを得る方法と、モデルと思考の強度の選び方です。

IDEのAIはコードそのものには詳しくても、「なぜこう作ったのか」は知りません。SpecifyのAIは、ワークスペースに蓄積されたドキュメント・ファイル・接続された資料を検索し、その内容を根拠に回答します。

## チャットを始める

1. サイドバーの**新規（+）** → **新しいチャット**を押すか、サイドバーの**チャット**で**+**を押します。
2. 入力欄に質問を書き、<Kbd>Enter</Kbd>を押します。改行するには<Kbd>Shift</Kbd>+<Kbd>Enter</Kbd>を押します。
3. 例が必要な場合は、上部の**リサーチ**、**ライティング**、**分析**、**アイデア**、**要約**ボタンを押して始めます。

<Screenshot name="home" alt="新しいチャットの画面。例のリクエストのボタンとメッセージの入力欄がある" />

ドキュメントを編集している間は、右下のAIボタンを押すと、ドキュメントの横にAIパネルを開けます。

## チームの資料を根拠に回答する

質問すると、AIは必要に応じて**ナレッジを検索**ツールでワークスペースを検索します。回答の下には、根拠となったドキュメントのリンクが表示されます。

<Screenshot name="chat-rag" alt="注文APIの認証方式を質問すると、ナレッジを検索ツールが完了し、API Referenceドキュメントを根拠に回答したチャットの画面" />

**ナレッジを検索**の行を展開すると、AIが実際にどの検索語で何を見つけたかを確認できます。

<Screenshot name="chat-rag-tool" alt="ナレッジを検索ツールを展開し、入力された検索語と検索されたドキュメントの断片、スコアが表示された画面" />

検索の対象と動作の仕組みは、[ワークスペースRAG](/ja/knowledge/rag)を参照してください。

## うまく答えられる質問

| 質問の種類 | 例 |
| --- | --- |
| **なぜ（Why）** | 「決済のリトライをキューに分離した理由は？」 |
| **どこ（Where）** | 「通知設定を保存するロジックはどこにある？」 |
| **どうやって（How）** | 「新しいAPIエンドポイントを追加するときは、どんな順序で作業する？」 |
| **要約** | 「Onboarding Guideを新人開発者向けに5行で要約して。」 |

## よりよい答えを得るには

- **範囲を絞って質問します。** サービス名、機能名、ドキュメント名を添えると、根拠を見つけやすくなります。
- **ドキュメントを指定します。** 入力欄で`@`を入力すると、**プロジェクト**や**ドキュメント**を選んで会話に含められます。
- **リポジトリを接続します。** 入力欄の下の**リポジトリを接続**でGitHubリポジトリを会話に接続すると、コードの文脈もあわせて参照します。
- **根拠を確認します。** 重要な判断に使う前に、回答の根拠となったドキュメントを直接開いて確認してください。
- **答えをドキュメントに残します。** 繰り返し出てくる質問の答えをドキュメントにまとめておくと、次の質問の根拠になります。

## モデルと思考の強度を選ぶ

入力欄の右下にあるモデルボタンを押すと、**モデル**と**思考の強度**を変更できます。モデルは現在の会話全体に適用され、応答中は変更できません。

<Screenshot name="model-picker" alt="モデルメニューにClaude Opus 4.6、Claude Sonnet 4.6、Claude Haiku 4.5、GPT-6 Sol、GPT-5.6 Terra、GPT-6 Lunaが表示された画面" />

**思考の強度**は、**オフ**、**低**、**中**、**高**、**エクストラ**、**最大**から選びます。強度を上げるほど深く推論しますが、応答が遅くなり、トークンを多く消費します。

<Screenshot name="effort-picker" alt="思考の強度メニューに、オフから最大までの6段階が表示された画面" />

<Note>
  無料プランでは、Claude Haiku 4.5とGPT-6 Lunaを利用でき、思考の強度はオフに固定されます。その他のモデルと思考の強度の調整は、プロプランから利用できます。作業ごとのおすすめは[モデル選択ガイド](/ja/models/choosing)を参照してください。
</Note>

## 今日のブリーフィング

チャット画面の**今日のブリーフィング**カードで**デイリーブリーフィングをオン**を押すと、毎日ワークスペースを分析して、次にやるべきことを推薦してもらえます。デイリーブリーフィングはプロプランから利用でき、設定の[オートメーション](/ja/guides/automations)で管理します。

## 開発者以外の同僚と一緒に使う

技術ドキュメントが難しいと感じる同僚でも、普段の言葉で質問すれば理解しやすい答えを受け取れます。「今回のリリースで、顧客から見て変わる点は？」のように質問すれば、開発チームを呼び止めることなくプロジェクトの状況を把握できます。

## コーディングエージェントから質問する

Claude CodeやCodexを使っている場合は、[Specify MCP](/ja/mcp/overview)を接続すると、エディターの中で同じチームの資料を参照できます。
